突然に起きた停電、落ち着いて対応しましょう。
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普段の生活で停電!
あわてずに以下の対応をお願いします。
電気ストーブ・アイロン・ドライヤーなどの
熱器具についてはコンセントを抜いてください。
●送配電会社の停電情報をご確認ください。
四国電力停電情報ページ
▶停電情報があった
停電情報に掲載があれば連絡をする必要はありません。
▶停電情報がなかった
送配電会社にお問い合わせください。
四国在住の方は四国電力送配電株式会社へお問い合わせください。
●分電盤をご確認ください。
▶漏電ブレーカーが切れている
下記のブレーカーの復旧方法を行ってください。問題の回路の修理はお近くの高知中央電気工事業協同組合員にご連絡ください。
▶ブレーカーは切れていないのに電気がつかない
お近くの高知中央電気工事業協同組合員にご連絡ください。ご連絡いただく際は、住所・氏名・電話番号に加え、故障の原因のお心当たりなどございましたらお知らせください。
●分電盤をご確認ください。
▶安全ブレーカーが切れている
電気の使い過ぎ・器具の故障などにより安全ブレーカーが切れた可能性があります。その場合は、お使いの器具をコンセントから外してブレーカーを復旧してください。
▶ブレーカーは切れていないのに電気がつかない
お近くの高知中央電気工事業協同組合員にご連絡ください。ご連絡いただく際は、住所・氏名・電話番号に加え、故障の原因のお心当たりなどございましたらお知らせください。
ブレーカーの復旧方法について
大規模災害などでトリアージタグがある場合には、トリアージタグの指示に従ってください。
また、屋内配線や電気製品が水濡れしている場合には、復旧せずに電気工事店の点検依頼へ!
①漏電・安全ブレーカーを「切」に。
このとき熱器具のコンセントは全て抜く。
※イラストの分電図はイメージです
②漏電ブレーカーを「入」に。
漏電遮断機能が付いていないブレーカーは注意が必要。
つまみが中央付近にある場合は一度「切」にしてから再度「入」にする。
③安全ブレーカーをひとつずつ「入」にする。
④特定の安全ブレーカーを入れた際に漏電ブレーカーが切れたらその回線に漏電がある。
⑤すべての安全ブレーカーを「切」にし再度漏電ブレーカーを「入」に。
⑥切れた安全ブレーカー以外の安全ブレーカーを「入」にして仮復旧完了。各電気製品の状態を確認の上で使用。
※再度安全ブレーカーが切れた場合、手順④に戻って繰り返す。
災害時の停電について
あわてずに以下の対応をお願いします。
地震
避難時には
●ブレーカーを落とす
●できれば電化製品のコンセントを抜く
●壊れた太陽光発電設備には近づかない
▶電気が流れた際におこる電化製品からの出火が火災につながります。
▶太陽光発電設備は光があると発電するため感電する恐れがあります。また、モジュール(太陽光パネル)によっては鉛やセレン、カドミウムなどの有害物質が使われている場合があり、破損の状況によっては有害物質が流出する恐れもあります。
復旧時には
●必ず電化製品の点検を行う
●屋内配線や電気製品が水濡れしている場合には、復旧せずに電気工事店の点検依頼へ
●トリアージタグがある場合には、トリアージタグの指示に従う
●壊れた太陽光発電設備には近づかず、販売施工業者に連絡して対策を行う
大雨・台風
避難時には
●ブレーカーを落とす
●可能であれば電化製品をできるだけ高いところに移動させる
●壊れた太陽光発電設備には近づかない
▶電化製品が水に浸かった場合は電気工事店の点検依頼へ
一時的には正常に動作しても後にショートし火災の原因になる場合があります。
▶太陽光発電設備は光があると発電するため感電する恐れがあります。また、モジュール(太陽光パネル)によっては鉛やセレン、カドミウムなどの有害物質が使われている場合があり、破損の状況によっては有害物質が流出する恐れもあります。
復旧時には
●屋内配線や電気製品が水濡れしている場合には、復旧せずに電気工事店の点検依頼へ
●トリアージタグがある場合には、トリアージタグの指示に従う
●壊れた太陽光発電設備には近づかず、販売施工業者に連絡して対策を行う
被災後のご自宅にこんなお知らせが入っていたら
このお知らせは、ご自宅の電気設備の調査点検の結果表【トリアージタグ】です。
【A・B・C・D】それぞれの理由により、現在ご自宅への電気は止められています。
A:建物の被害が大きいため
現在引込線を仮外ししています。建物の改修が必要なので電気を送ることができません。
B:屋内の電気設備に大きな損傷あり
現在送電を止めています。
C:屋内の電気設備の一部に損傷あり
現在送電を止めています。
D:屋内の電気設備の点検が出来ない。
又は屋外からの点検の結果屋内の配線に損傷の可能性があり現在送電を止めています。
送電時に再点検を行いますが結果によっては屋内の配線の改修が必要になる場合もあります。
トリアージタグの結果が【B・C】の場合には
屋内の電気設備の改修が必要です。お近くの電気工事組合店へご相談下さい。